昔よりは安くなったけど・・・全身となると価格が不安。

脱毛サロンでの全身脱毛、価格はどうなの?

いま、脱毛専門のエステサロンでは、「かつてと比べれば」ずいぶん良心的な価格設定になったと言えます。とはいえ、「安い」と言えるのかというと、それも微妙なところ。

たしかに、追加料金を取らず、無期限、無制限で「脱毛し放題」というコースを設けている大手エステサロンが何店舗もあります。全身脱毛の「無期限・無制限」コースですと、最安値で「30万円」前後といった価格設定です。


かつては初回費用は安く設定しながらも、効果を継続させるために追加料金を支払い、結果として数百万円を脱毛に使うというケースも、全く珍しくありませんでした。「それに比べれば」確かに安い。

しかし、それは「何と比較するか」によります。最近では、家庭用の脱毛器が普及しており、有名ブランドの脱毛器が4万円~8万円の価格帯にあります。先述の「30万円」よりはるかに安くなります。


安い価格だから効果が期待できないのかというと、そうではありません。なぜなら脱毛サロンで用いる脱毛器と、家庭用脱毛器では、そのメカニズムも、出力もほとんど「同等」の性能だからです。この点、ご存知でない方のために簡単に補足します。


まず脱毛サロンでは、「針」および、ある一定出力以上の「レーザー」を使用してはいけません。それは医師法と、医師法に付随する厚生労働省の通達によって定められているためです。実際、これに違反して針やレーザーを使用した脱毛サロンの経営者は「逮捕」されています。

とりわけ2012年に強度レーザー脱毛をしていた脱毛サロンが摘発され、「法的に許容されているサロンのレーザー出力」が「家庭用脱毛器とほとんど変わらない」ということが、より広く知れ渡りました。


つまり、脱毛サロンは「法的に」高出力のフラッシュやレーザーを用いてはならず、かつ、近年の家庭用脱毛器はその出力に匹敵する能力を持つにいたっているのです。これが現状です。このように、「家庭用脱毛器」に比ると、良心的な価格設定と思える価格でも、実は割高になってしまいます。

また、いま脱毛サロンで本当に「追加料金」のようなものがないかと言うと、それも一概には言えないのです。某大手サロンでは、脱毛する費用自体は安く設定されていても、その脱毛を「より効果的に促す」という名目で、様々な「美容グッズ」が勧められます。


これへの料金支払いをしていくうちに、月々の出費としては少し増えるくらいでも、トータルでも見ると、「30万が50万」、「50万円が100万」になる、といったケースがザラにあります。

脱毛には個人差があるため、脱毛サロンで全身脱毛が完了するまでにいくらかかるかまったく読めないといった金銭面での不安が大きいことは確かです。


しかし、家庭用脱毛器で全身脱毛する場合は、どこでも何回でも自分で施術可能ですし、費用は10万前後の脱毛器代と数千円のカートリッジ代のみと、先が見えない脱毛サロンに比べてかなり経済的です。

家庭用脱毛器と、脱毛エステ業界の、良い競争関係によって、互いのサービスが洗練されればベストなのですが・・・。いまのところ全身脱毛の費用対効果という点では家庭用脱毛器に軍配が上がりそうです。


下記には、その家庭用脱毛器の品々(有名どころだけですが)がまとめられていますので、全身脱毛を検討している方は、のぞいて見ては如何でしょう。