高い化粧水をケチケチ使うより、コスパ抜群の化粧水を贅沢に使いましょう!

全身に使える美肌水の作り方

化粧水は毎日使うものだから、安心成分な上に効果が高くて、しかも価格が抑えられたものがあれば最高ですよね。それを解決してくれるのが「美肌水」です。自分で作れるので安心の成分が利用でき、色々なアレンジが可能です。しかも1,000円もあれば数年分作れてしまいます。

基本的な材料は、尿素とグリセリンと水です。安全性を考えて、薬局やドラッグストアで販売されている医療用を選びましょう。水も水道水ですと塩素などの刺激もありますので、精製水が適しています。尿素とグリセリンはかなりの量が入って500円前後、精製水も100円程度で販売されています。


基本レシピとしては尿素50g、グリセリン5cc、精製水200mlを混ぜ原液とし、これを用途に合わせて精製水で薄めて使用します。現役は冷蔵保存で約半年、薄めたものは2週間程度で使いきるようします。

薄める際は、体用には5倍、顔用には10倍程度で薄め、角質の厚いかかとなどには原液のまま利用できます。個人差もありますので、自分にあった濃度に調整してみてください。


もし使い切れなかったら、尿素は植物の肥料にも利用されるものなので、鉢植えやお庭にまいてしまっても大丈夫です。環境にもやさしい成分でできています。

保存料が入っていないため、容器に消毒が必要です。プラスチックの容器なら消毒用アルコールで十分洗浄し、ガラス容器なら煮沸消毒ができます。尿素は角質柔軟成分で、お肌を柔らかくし肌のターンオーバーを促します。また、水分を集める効果を持ち、潤い成分などを浸透させる手助けもします。


グリセリンは植物性のものがほとんどで、多くの市販の化粧品にも入っています。強い吸湿性を持ち、高い保湿性により肌を潤します。乾燥した肌をしっとりとさせることができます。乾燥肌ならグリセリンを多めに入れたり、自分の肌に合わせてグリセリンの量を調節することができます。

どちらもアレルギーが出にくい特徴があり、自然界や体内にも存在する物質のため基本的にはとても安心な成分です。気を付けることは、量が多いと逆に肌の奥の水分を吸収してしまい乾燥を招いてしまいますので、多ければ効果が高いということにはならず、返って肌状態を悪化させてしまいます。


ですが、高い効果をもつこの2つの成分の相乗効果で、安価ながらとても保湿力のある化粧品ができます。さらに美容成分やアロマオイルを添加すれば、より効果の高いオリジナルの化粧水作りができます。

例えば、より保湿効果を上げたいならヒアルロン酸やセラミド、ハリが欲しいならレチノールを添加します。これらは高級化粧品でもお馴染みの成分ですよね。


アロマオイルなら香りがプラスされ、リラックス効果が期待できますし、例えばゼラニウムなら美白効果が、フランキンセンスならハリやシミ、ローズマリーなら若返りの水と言われるほどお肌に良いとされています。色々とオリジナルを作るのも楽しいですし、ぜひ試してみてくださいね。