脱毛器の光がいかに安全なのか、分かりやすいね!

家庭脱毛器の光に害はないの?健康被害や肌への悪影響は?



脱毛サロンや医療レーザー脱毛と同じ仕組みの脱毛方法を、自宅で利用することができる「家庭用脱毛器」は、その手軽さや価格の手頃さから人気があります。

実際に導入している人も多いですが、検討中の人はその安全性について心配しているようです


もちろん大きな危険性はありませんが、肌に何らかの影響があるかもしれないと考えると、心配になるのも理解できます。

そこでこちらでは、家庭用脱毛器で照射される光の安全性について解説していきたいと思います。


家庭用脱毛器の光(フラッシュ・レーザー)は安全?


目に見える光は安全と考えてよい

「光」というといろいろな光がありますが、家庭用脱毛器で用いられている光は、目に見える「可視光線」と呼ばれる光です。可視光線は、肌を通過する上で体の細胞を傷つけることがないため安全だといわれています。

逆に危険なものとして挙げられるのが、「紫外線」や「放射線」です。紫外線は体内の細胞を酸化させたり、放射線も大量に浴びるとガンが発生する原因になるといわれるなど、体にさまざまな悪影響を及ぼします。


紫外線や放射線が危険な理由は、可視光線と比較すると波長がとても短く、体を通過するときに細胞を傷つけ、損傷させてしまうためです。

可視光線もまったく体に影響がないというわけではありませんが、体の細胞にぶつかり、熱を発生させる程度の影響なので、人体に何か被害を及ぼすということはありません。

可視光線の原理が脱毛に生かされている

前述したように、可視光線は体を通過する際に細胞にぶつかり、熱を発しますが、この原理は家庭用脱毛器の脱毛技術に生かされています。

光を照射して熱を発し、毛根のムダ毛が生える機能にアプローチするという原理です。熱を発するということは、やけどなどの可能性がまったくないとは言い切れないのですが、それでも大ケガになるような心配はないのでご安心ください。


考えられる健康被害や肌への悪影響について


軽いやけどや炎症が起こる可能性がある

1回の照射で発生する熱によって、やけどをしてしまうということはありません。しかし、同じ場所に何度も光を照射してしまうと、発生する熱の温度や強さは高くなりますので、やけどしてしまう可能性があります

もちろん、命に関わるような危険はありませんし、正しい使用法を守っていればやけどをすることもありません。

毛嚢炎を発症する恐れ

毛嚢炎とあ、毛穴に「ブドウ球菌」と呼ばれる菌が繁殖してしまい、ニキビのような炎症を起こしてしまう皮膚疾患です。毛根が深い、ヒゲやVIOラインのお手入れ時に発症することが多いといわれています。

毛嚢炎になってしまったときは、こまめに消毒をするなどして患部を清潔に保つことが完治させる近道になりますが、症状がひどい場合は皮膚科の診療を受けることをおすすめします。


清潔にすることは大切なのですが、あまり洗いすぎてしまうと洗浄剤の刺激で症状が悪化してしまうことがありますので、洗う際は低刺激の洗浄料を使うか、ぬるま湯洗いなどで肌に負担をかけないようにしましょう。

乾燥肌や敏感肌の人は炎症を起こしやすい

その人の肌質によって異なりますが、肌が乾燥しやすかったり敏感肌の人は、外部からの影響を受けやすいため、炎症や肌荒れなどを起こしやすいようです。

このため、家庭用脱毛器でお手入れをした後は、肌を鎮静させるためしっかり冷やした上で、たっぷり保湿をするよう心がけましょう。


家庭用脱毛器は、光の出力レベルを調節できる機能がついているものも多いので、導入する際にはそういったものを購入し、最初は弱い光から照射して様子を見つつお手入れを進めていくことをおすすめします。

そうすれば、肌のトラブルが出てしまう可能性を極力低くすることができますし、痛みも少ないので安心です。


サロンやクリニックだから安全とは限らない!


サロンで施術を受けた人のトラブル事例

家庭用脱毛器は、すべて自己責任でお手入れをするので、いろいろな不安が出てくると重います。脱毛サロンや医療レーザー脱毛を行うクリニックでは、プロが施術してくれるので費用は高いけれど安心、と考えている人も多いようです。

しかし実際には、サロンやクリニックで施術を受けて肌トラブルが発生してしまった人も少なくありません。


エステサロンで提供している脱毛の施術によって、消毒不足などから感染症を発症したり、かぶれなどの炎症を起こしてしまったというケースは実に多いです。

すぐに治った、という人もたくさんいますが、中には1ヶ月以上病院で治療を受けたという人もいますので、サロンやクリニックだからといって安全だとは限らないということがうかがいしれます。

サロンや家庭用脱毛器で安心して脱毛するには

サロンやクリニックで施術を受け、肌のトラブルを起こしてしまった人は、もちろんサロン側が原因のケースもあると思われますが、その後のケアが不十分だったことによる場合も多いです。

施術を受けた後は、肌が炎症を起こしやすい状態になっているので、サロンやクリニックではしっかり冷やし、消毒をしてくれます。


しかし、それらのケアは施術直後だけでよいというわけではなく、時間が経ってもほてりが残っているのであれば自宅で冷やす必要がありますし、雑菌が入らないよう消毒することも大切です。

こうしたアフターケアは、家庭用脱毛器についても同じことがいえます。施術直後はしっかり冷やしても、翌日まだほてりが残っているのにそのままにしておくと、炎症やかぶれなどを起こしやすく、雑菌も入りやすいです。


サロンであれ家庭用脱毛器であれ、安全に脱毛を行うには、肌が落ち着くまで冷却や消毒をきちんと行うことが重要になります。

また生理中や肌が日焼けしていてメラニンに反応しやすい人なども、家庭用脱毛器の使用による肌トラブルを起こしやすいので、使用には十分注意をしてください。


特に日焼けは皮膚に光が反応してしまうことがあるので、お手入れ中の日焼けは避けましょう。

この章のまとめ

  • 家庭用脱毛器で照射される光は「可視光線」といい、人体安全である
  • 熱を発することからやけどの恐れはあるが、正しく使用していれば安全
  • ただし、敏感肌や乾燥肌の人は炎症を起こしやすいので、アフターケアが大切
  • サロンやクリニックで脱毛の施術を受けて肌トラブルを起こす人は多い